家庭でも簡単にミニバス(小学生・子供向け)の練習ができるバスケットゴールをご紹介しています。
ミニバスケットボールとは
12歳以下の小学生で行われるバスケットボール。通称ミニバス。
コートは縦22~28m、横12~15m、ボールサイズは5号球(直径22cm)、リングまでの高さは260cmです。
他にはスリーポイントシュートがない事や、バイオレーションがない、10人以上の選手が出場しないといけない等ルールが変わる。
高さを260cmに調節できるゴールにする
ミニバスのリングまでの高さは260cmです。この高さに調節できるゴールを選ぶようにしましょう。一般高さの305cmにも対応していればよりいいでしょう。他の高さで使用する事はあまり無いです。なぜならシュートの成功率を上げるためには、試合と同じ高さで練習しないと感覚がつかめません。
高さ調節機能からゴール選ぶ
家庭用バスケットゴールの高さ調節機能には大きく分けて2つあります。
- ゴールを一度倒してから変更するタイプ
- ゴールを立てたまま変更できるタイプ
ゴールを一度倒してから変更するタイプ
ゴールを一度倒してポール(支柱)部分を動かす事で高さを調節します。ゴールを倒して作業するため2人以上で行う必要があります。
20,000円前後の低価格帯バスケットゴールに多く採用されています。
ゴールを立てたまま変更できるタイプ
ゴールを倒す手間がなく1人で高さを調節でき、高機能のものは片手でラクラクと上げ下げできます。主に3万円以上のバスケットゴールに採用されていて、高いゴールだと10万円までと価格帯は広いです。
頻繁に高さを変えないのであれば安いタイプで問題ありません。小学生から進級して中学生になってもバスケをやるなら使用年月も考えたゴール選びをした方がいいでしょう。
ただ、ポールは錆対策されているコーティング加工されているタイプを選ぶのがポイントです。経年劣化によりポールが動きにくくなる事があります。また錆対策のメンテナンスはした方がより長持ちします。
ベースタンク容量をみて安全なゴールを選ぶ
ベースタンク容量は確認しとくようにしましょう。容量が不十分の場合、不安定で転倒する可能性があります。
・ゴール全体の重さ(梱包時) < ベースタンクの重さ(水容量kg)
例えば、商品の重量が25kgの場合、ベースタンクの重量(水を入れた状態)は25kg以上でないと話になりません。最低でも2倍近くあれば問題ない範囲でしょう。
万が一の怪我がないようにゴール選びの段階でしっかりとしたものを選ぶ事が重要です。
ポールパッドは同時に購入しときましょう
ポールパッドとは、ポール(支柱)部分に取り付けるウレタンや高反発素材等で作られた耐衝撃性に優れたクッションパーツの事をいいます。
ポールは耐久性の問題から鋼鉄製が多く、ぶつかると痛いです。走りながらぶつかると更に痛いです。こうした怪我の可能性を防ぐためにもポールパッドはあった方がいいです。